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劇団員ブログ 6月号

  • 2015/06/22(月) 23:57:06

今月のテーマは「地元のお祭り」

ボイジャーの面々はどんなお話を書いてくれているのでしょうか。
是非覗いてみてくださいね。



前田透
ふるさと祭り

井上嵩之
まつりまつられままつられ

山口萌
お祭り

川幡香奈
夏の深川というところ

朱希
やきにくはおいらのそうるふーど

おかしゅんすけ
すぐそこのお祭り

工藤瑞生
地元のお祭り!

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しろいし-演出ノート(仮)1

  • 2015/06/17(水) 23:54:49

前田透です。
今回の公演『しろいし』では構成と演出を担当しております。(役者と制作も兼業しているわけですが)

どうせなので、演出ノートのようなものでも書いてみようか、と思い。この記事を書き始めました。

きちんと理由をまとめようとすれば、今回の公演における内なる目標として「ボイジャーらしさ」の探求、というものがありまして、それならば、演出の僕が稽古にあたっての何かしらなどを書いていく、ということが必要なのでは、と思ったわけでございます。


といっても、演出ノート、というよりも、稽古日誌に近いのかもしれない。そうじゃないかもしれない。

この作品についての現状の感覚は、
抱腹絶倒なコメディでも、難解な作品でも、泣ける作品でもないが、楽しいはずなのに寂しくもある作品だと思う。

くま



まずはこのしろいし、というテキスト。

テキストに書かれている文字と、文字以外とは非常にゆとりをもち、かつ、限定されている空間だ。
規定されているゆとりの中ではあるが、自由な息遣いに触れることができる。
人間が立ち上げることにより、その声は、制限をさらに緩やかなものにしていく。
実は制約されているかと思っているように見えるだけなので、非常にルースな箇所は目立ちやすい。
その箇所に一気に攻撃をけしかけている。

これは今回僕が挑んでいるミル=ヤルの1つだ。

脚本家の鎌塚が本によく描く、馴染み易くも傷つき易い人々は、今回も登場している。今回の彼らは一読した限りでは安全なコミュニティの中での居心地の良さを求めているかに思える。
しかし曲者な馴染み易さが故、彼らの表面を取り繕うのみでは何も獲得することができない。彼らに侵入していくと、彼らが求めていると思しき居心地の良い空間は、食傷気味で不充分な共同体ですらある事がハッキリと見える。
また、彼らはそのマンネリから打破することを試みようとも、ダメージを背負うことに対する嫌悪感がそれを認めない。
何度も失敗を繰り返していく。_TRY&ERROR
勿論彼らの失敗のように、私も繰り返していく
_TRY_TRY_TRY_ERROR_ERROR_ERROR_TRY
かぞく

20150618002010f50.jpg



どの程度のダメージなのか、どの関係が成立し、どのような嫌悪感を抱くのだろうか。

新しい関係にしてみる。方言にしてみる。横から見てみる。立ってみる。拳闘をしてみる。派手にしてみる。

どこまで恐怖を観察するべきなのか、測ってみる。
いのかぶ



人をみて、人をみる。彼はすぐに見えなくなるが、次は彼女を見るようになる。また、彼が出現してくる。
恋心か、敵対心か。無意識か。

**

6月17日は、距離を測った。
立ち位置と、身体の形と声で測った。
囲い線が大分緩くなってきた。



前田透


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