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井上嵩之エッセイ
- 2014/04/14(月) 10:00:10
劇団・木製ボイジャー14号 旗揚げ公演『empty』
役者が何を考えているのか聞いてみようのコーナー!
演劇やりながら劇場になりたい劇団なので、①演劇について ②劇場について
『empty』のテーマにちなんで、③記憶について ④人生について
答えてもらったものです。
井上嵩之(劇団・木製ボイジャー14号)
①演劇について
学習発表会でずーっと名前のある役をやってて、大道具とか楽器とかそういう演者以外のところに全く興味がなくて、なんで舞台に立たないんだろうって、ずーっと思ってて、それが始まりだと思う。なんとなく俳優もかっこいいなぁなんて思ってたし。
それで、大学で演劇サークルあってはいったわけで。
高校の時、野球部で、結局公式戦出れなくて悔しくて、そんな後悔はしたくないなあ、演劇では、やりたいから。だから、続けて行くなあ、なにを言われても。
②劇場について
劇場の存在すら、大学はいるまで知らなくて、映画館しか行ったことはなかった。
でも今は、お世話になることも増えたし、演劇をみに行くこともするようになったし、大好きな場所の一つになっている、かも。
映画館みたいに、一つの劇場で何本もの演劇が見れるようになったら面白いんじゃないかなぁなんて、最近思う。
札駅の映画館の上に作っちゃえばいいのになんて。もしくは、デパ地下のしたとか。
③記憶について
自分の記憶よりも、人の記憶を改造して、あの子とあの子とあの子が俺の事が大好きになるみたいな、そういう機械とかできればいいのになぁ、もちろん俺だけにとか思います。題が逸れた気がします。
嬉しかったはずのたくさんの記憶ばかりがどこへしまったかわからなくなって、もっと言葉を自由になれば、嬉しい記憶で埋め尽くされて、幸せになれそうな気がする。、、、うまく答えられんですな!笑
④人生について
昔、薔薇色の人生みたいな番組がありましたね。
あれ、母親が好きだった気がする、なので、一緒になってみてた気がする。気がするばっかだなあ、気がする人生、得したことはないですなあ、損もしないけれども。
かっこ良くもなきゃ、スポーツもできないし、勉強もダントツ一位とかじゃないから、わたしの今まで、言うなれば、中途半端、ですね。
努力家とは全然違いますから、のんびり生きて行こうかと。でも、お金持ちになりたい。
2014.4.25-26『empty』詳細↓
http://mokuseivoyager14.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
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